W210と久々の夜走り(^^)

こんにちは(^^)
気が付けば8月も後半に入り、この間までの気が遠くなるような暑さがウソのようにココ何日か涼しい関東地方です(^^)　皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

さて。そんな暑さ真っ最中、メルセデスのEクラスに乗せていただく機会がありました。


と、言うワケで、はからずもメルセデスに乗せていただきました。
ワタシが乗せていただいたのは、W210　320で、初期型で直６エンジンを積んだモデルです。

と、言うワケで、早速スタート♪
動き出すとすぐに感じるのは、とにかく操作系が重いこと。ハンドル以外は330に比べてズッシリときます。特にアクセルは重い上にペダルの角度もかなり違い若干の慣れが必要なうようです。
あとは、交差点を曲がった後にいつも通りハンドルから手を離してスルスルと戻そうとすると、全然戻りません（汗）　“メルセデスは自分で戻す”をすっかり忘れてました(^^;

さてさて。オーナーさんのご厚意で少し振り回させていただくことに（嬉）　なかなかメルセデスはそういう試乗はできないのでとても楽しみです！

では早速(*^^*)

・・・凄いです、W210！結構振り回させていただきましたが、驚きました。ストロークの豊富な足というのはこういうことなのだと実感させてたいただきました。
うねりのあるコーナーで、少しラフにグイッとアクセルを開けて立ち上がっても、しなやかにいなし収まりも驚くほどに早い。懐が深いとはこういうことを言うんですね。ストロークはすごく大きいですが、ものすごい安心感です。ちなみにこの210はフルノーマルです。

実はこの210は先日お話したM3Bのオーナーさんのご家族の車なのですが、彼も自分の車の足に行き詰った時には一度210に乗って基本の動きを確認するんだそうです。
彼が「210乗ってみます？皆さん乗るとびっくりしますよ」といっていた意味がよくわかりました。
“Eクラスは普通のセダンで曲がっている道はニガテ”と勝手に思ってましたが、どうやら完全にワタシの勘違いだったようです(^^;　正直に・・・まいりました（伏）

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翌日・・・
少しだけ330の調整をしたので、↑のM3Bと昔よく行ったエリアに出かけることに。
久々にまとまった距離を引いてもらうのでとても楽しみです(^^)



んがその前に。時間が少し早いのでちょいと寄り道を
単線・非電化を楽しみましょう(^^)　モロモロの都合で写真はウマクいきませんでした（涙）　“日本の駅百選”にも選ばれているJR八高線　明覚駅です。せめて懐かしいポストのある風景を1枚。



ひとしきり楽しんだ後、まずはK172を堂平方面へ上がり、定峰峠の茶屋まで。ココはよく知っている道ですが、少し調整しているのでその辺りを確かめつつ上りました。休憩しつつ同乗させてもらい色々と話を聞かせていただき、とても参考になりました。ワタシの中で数十年間を掛けて凝り固まった“セオリー”がいくつかもろくも崩れていきました(^^;

この後はさっき聞いた話を思い出しながら、K11を秩父方面へと下り美の山を越えてグルッと秩父エリアを走ってきました。その結果、大変お恥ずかしい話なのですが、また少し330のことがわかったような気がします。もっとFRを意識して楽しまないともったいないですね(^^;

今回1～1.5車線程度の道が多かったので、次回はもう少しスピード域の高い場所で試してみたいと思います(^^)

いやはや、結構やりますよ、330i(^^)